鶏日記 冬の朝

この季節、産卵箱を転がってくる生みたての卵は “ほわ〜ん’’ と一瞬湯気に包まれます。

東京でも朝は零度を切る時があり、寒さの中、一瞬の光景にほんわかした気分になります。卵を包むクチクラの層が乾くまでのほんの5…10秒。

給餌の後の、観察の時間…
大人になりかけの若鶏が給水器をブランコにして遊ぶのんびりとした光景。来年は更に一歩前に進もう、と平和の幸せを噛み締めて思います。